風景画に限らず何でもそうなのですが、描く順番は奥にある空間から描き始めます。
今回は空の上部が一番奥にある空間ですので、空の上部から描き始めます。
今回の私の描き方は頭の中にある空を描きますので、雲の下書きが必要です。鉛筆では下書きをしていませんので、エアブラシで下書きをします。
ブルーグレーで雲をおおまかに下書きします。皆さんは下書きが入っているので、下書きの中をペイントします。
そのままブルーグレーで上からグラデーションペイントします。中心に太陽が来て外周に行く程暗くなるイメージです。
プルシャンブルーとフタロシアニンブルーを混ぜたブルーで更に上から下に向かってグラデーションペイントします。
プルシャンブルーのみで上部を更に濃くペイントします。
フタロシアニンブルーでグラデーションの更に先をペイントします。先程描いた雲の周りにはあまりミストを飛ばさない様にします。
キナクリドンレッドをボケ足部分に軽くペイントします。
スタッパリングで星を描きます。
通常の機種はノズルキャップを外し低圧でトリガーを出したり止めたりするとブチブチと塗料が飛び散ります。今回使用したエアテックスXP-825Pはノズルキャップを外しても塗料が出て来ませんので、ノズルカップを付けたまま低圧にします。
どちらの方法もエアー圧の高低で飛び散る塗料の粒の大きさが変わります。エアー圧を微調整して、試し吹きしてから描いてみて下さい。
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