エアブラシオンラインスクール初級コース

エアブラシアート下書き、風景画編

下書き

風景画は教室でかなりの数を描きましたので、空や雲、波や水など頭の中に入っているパーツが多く、想像で描いた部分が殆どです。資料を参考にした部分もありますが、全く同じに模写をしてしまうとコンテンツとして販売出来ませんので、あくまで参考にした程度にしてあります。

まず構図を決める所から説明します。

コピー用紙に空、雲、太陽、山、波、岩などラフ画を描いて構図を決めます。

それを基にアルミ複合板に直接鉛筆で描き込みます。水平線だけは定規を使ってあります。水平線はボードに対して絶対に平行でないと不安定な構図になってしまいますので気を付けます。

雲は基本下書きしませんが、模写する場合は描いても良いでしょう。

皆さんは私の作品を基に模写をすれば良いと思いますので、下記のファイルをダウンロードして好きな大きさに印刷して下さい。私の作品はA3で描きましたので、A3以上に印刷すると良いでしょう。

“風景画編サンプル画像” をダウンロード IMG_9700-scaled.jpg – 170 回のダウンロード – 588.63 KB “風景画編下書き用” をダウンロード IMG.jpg – 144 回のダウンロード – 452.83 KB

両方のファイルをダウンロードしたらサンプル画像をA4、下書き用を好きな大きさ(A3が妥当)に印刷します。

下書き用は線をカーボン紙でなぞり下書きします。

下書きをしたらいつもの様にホワイトで下吹きをして下さい。今回は発色が大事ですので、いつもより多めにホワイトの下吹きを行って下さい。下地のホワイトが白ければ白いほど発色も良くなります。

アルミ複合板の下地処理や下吹きの仕方は下記を参考にして下さい。

エアブラシアートの下地処理

エアブラシアートの下吹きの仕方

 

空と雲の描き方

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