エアブラシオンラインスクール初級コース

エアブラシアート描き方 動物画編 動物の毛の描き方3

このページから顔の横辺りの部分を描きます。ここからエアブラシで描ける最細の線を描きますので、何度も言いますがエアブラシの持ち方をしっかりとチェックして下さい。

また、エアブラシの調子が悪いと細い線が出ませんので、細い線が描けない方はエアブラシのトラブルをチェックしてみて下さい。

毛を描く前に奥にある毛をニュートラルグレーでトーンを落としておきます。

 

 

ここからエアブラシをギリギリまで近づけてエアブラシで描ける最小の線を描きます。

あまり近づけるとニードルを曲げてしまいますので、2mm程は距離を保ちます。

耳の部分にはみ出した線は後でグレーで消しますので、少しははみ出しても大丈夫です。

 

 

 

グレーが足りなかったので線を入れる前にグレーをペイントしています。

 

 

 

ふたたびホワイトで線を描きます。線の向きをランダムに微妙に変えた方が自然な感じになります。

往復の線と回転の線を織り交ぜて描きます。

 

 

 

グレーで陰影をペイントします。

 

 

 

先程陰影を付けた上に重ねる様に毛を描きます。

 

 

 

グレーで陰影をペイントします。

 

 

 

前足へと繋がる部分のエッジを少しぼけた感じで作ります。

 

 

 

グレーで模様を描きます。

 

 

 

ここから下の部分は毛の線がぼけていますので、エアブラシを1~2cm程離して線を描きます。

 

動物の毛の描き方4

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