エアブラシを始める前に、アトリエを準備しなければなりません。最近は塗料が水性に切り替わったので、大きな換気設備も必要なく使用出来る様になりました。ただ、エアブラシは塗料を噴霧するので、多少部屋の中が汚れてしまいます。油性時代の換気設備の説明も多少残しておきましたので、汚れが気になる方は参照して下さい。
アトリエの準備をしよう!
以前油性塗料を使用していたので、アトリエ専用部屋を家族と相談して1室勝ち取って下さい、と説明していたのですが、水性に切り替えてからは部屋の片隅でも出来る様になりました。ただ、少しは飛散するので、汚れない様にその周辺だけ工夫すれば大丈夫です。
現在私は静岡駅の近くにアトリエを借りていますが、殆どの方が自宅の中で作業をすると思いますので、昔自宅内にアトリエがあった頃の例で説明したいと思います。
1アトリエルーム
出来る事ならアトリエ専用ルームが欲しい所ですが、とりあえずはエアブラシを使う周辺を汚れない様に工夫します。
窓の前を陣取る
塗料が水性になったからと言って周りが汚れない訳ではないので、最低限の事はしておきます。
まずエアブラシは塗料を吹き付けるので、出来るだけ窓側に机を置いて作業をしたいです。
こちらはエアブラシワークスの現在のアトリエです。窓側に机を置いて換気扇を付けてあります。換気扇が無くても窓を開ければ多少の換気も出来るので、設置場所は窓側がお勧めです。私のアトリエの場合はすぐに色変えが出来る様に隣に水道を付けてあります。
壁の養生
ここから先は有料コンテンツです。
会員の方はログインして下さい。
会員登録すると【無料カリキュラム】を受講出来ます。
有料コンテンツの価格と購入方法については こちらをご参照下さい。