エアブラシの使い方 入門編 - エアブラシワークス オンラインスクール

エアブラシの使い方 入門編

それでは実際に使ってみましょう。

初めにコンプレッサーの電源を入れてエアーゲージが上がるのを待ちます。圧力が上がって来たらコンプレッサーが自動で停止しますので、停止した時のゲージを見て下ださい。レギュレターのダイヤルを回してエアー圧力を調整して下さい。通常右に回すと圧力が上がり、左に回すと圧力が下がります。

まずは0.1Mpaに調整してみて下さい。

塗料と希釈

次に希釈剤であるペインティングメディウムをカップに1/4位入れます。塗料を先に入れると濃い塗料がノズルの先端に方に溜まってしまいますので、通常先に希釈剤から入れます

次にマルスブラックを10滴程入れ塗料を希釈剤を混ぜます。

塗料混ぜ方

塗料と希釈剤の混ぜ方は先にエアーだけ出して、先端を指で軽く押さえて押しボタンを引くとエアーが逆流します。一気に引いてしまうと塗料が飛び散るので、少しずつ引いて下さい。約10秒程で混ざります。
 

塗料混ぜ方

将来ニードルキャップを外して使用するので、キャップが無い場合は画像の様にニードルを摘まむと逆流します。うまく行かない場合はウエスなどで摘まんでみて下さい。

動画がありますので参照してみて下さい。

 

それではプリンター用紙などをボードに貼って吹き付けてみましょう!

0.1Mpaの圧力で吹いた場合

押しボタンを押すとエアーが出ます。押しながら引くと塗料が出ます。引きながら押してしまうと、いきなり塗料が出て来てしまうので、まずはエアーだけ出します。

エアブラシとキャンバスの距離を(エアブラシ距離と言います)20cm位にして何か適当な紙などに吹き付けてみて下さい。おそらく下の画像の様に塗料の粒が点々と見えると思います。

エアブラシを吹いてみよう

これはエアーの圧力が弱すぎて、塗料の霧化が正常に行われなかった為です。

 

エアブラシを吹いてみよう

今度はエアーの圧力を2kg(0.2Mpa)に設定して下さい。今度は細かなミスト(霧化)になったはずです。

 

エアブラシを吹いてみよう

それではエアブラシ距離を同じにしてエアー圧力を3kg(0.3Mpa)にして下さい。さらに細かなミストになりました。ただ、吹いた所とは関係の無い所までミストが飛んでしまいました。

 

失敗例

今度は圧力は3kg(0.3Mpa)のままでエアブラシ距離をいっぱいまで近づけ細い線を描いて下さい。

おそらく画像の様になったでしょう!これで絵は描けませんね!

 

正常な線

今度は希釈したままエアーを2kg(0.2Mpa)まで下げ、押しボタンを僅かに開けてエアブラシ距離を近づけて描いてみて下さい。

細くて綺麗な線が描けると思います。


エアー圧や塗料の希釈具合、エアブラシの距離によって正常に霧化されなかったり、塗料が滑ってしまったりしましたね。エアー圧は若干動かす事も有りますが、ほぼ一定にしますので、エアブラシの距離や塗料の希釈具合のセッティングが重要になってきます。

エアー圧力について

先程はエアー圧を変えて色々な距離から吹いてみましたが、エアー圧は殆ど動かさずに固定で良いです。

エアー圧は使うエアブラシによって違ってきます。正常なエアー圧をセッティングしないと性能を発揮出来ませんので下記の様にセッティングして下さい。

エアテックスXP-725P→0.18Mpa~0.2Mpa

エアテックスXP-825P→0.26Mpa~0.3Mpa

イワタHP-CS→0.25Mpa

イワタHP-CS改0.5mm→0.25Mpa~0.3Mpa

イワタHPBCS→0.25Mpa~0.3Mpa

イワタカスタムマイクロン(0.18mm)→0.2Mpa

最近エアブラシを始めた方はエアテックスをお持ちだと思いますが、イワタ製品は値上がりする前に推奨していましたので、このページでも解説しています。


実際にエアブラシを使いながらこのページを読んだ方はエアブラシのメンテナンスのページを必ず読んで下さいね!掃除の仕方が書いてあります。

エアブラシの掃除

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